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驚きのニュースが入ってきました。
このニュースは障がい者婚活に携わっている私としては
本当に考えさせられるものでした。
読売新聞オンライン 「公立の小中学生8.8%に発達障害の可能性がある」
私は障がい者婚活のお手伝いもしていて
「結婚したい」という方々の多さに驚いています。
中でも「発達障害」の方からの相談が多く
一般企業の障がい者枠で働いていたりすると
余計に結婚願望は強くなる傾向にあります。
拘りが強かったり
コミュニケーション力に自信がなかったり
お金の管理が苦手だったり
他の人の気持ちや空気を読むことが出来なかったり
読み書きが苦手だったり。
その特性は様々ですが、ご本人さんの悩みはかなり深く
将来への不安も大きいのです。
そんな発達障害の可能性がある子供たちが
35人のクラスには3人弱いるらしいんです。
しかも
このうち約7割が各学校で「特別な教育的支援が必要」と
判断されていなかったとのこと。
教育的支援が必要と判断されなかった子供たちだけではなく
その親御さんたちがこれまでどんな思いで悩んできたのかを考えると
胸が苦しくなります。
親なら少しでも早い内に子供の特性を知り、
誰もが持っているであろう優れた能力を伸ばしてあげられるように
育てていきたいはずですもの。
でも、実際は
子供の特性を指摘されてもそれを認めたくない親御さんもいるようで
ここが難しいところなんですよね。
知り合いの息子さんが発達障害なんですが
まだ小学生の低学年なのに、
「どうして僕だけこうなんだろう・・」と悩むそうです。
認めたくない親御さんの気持ちも分からないではないですが
1番苦しんでいるのは本人であることを忘れないで欲しいです。
今回の8.8%という数字は
10年前の前回調査から2.3ポイント上昇。
このニュース自体は現在のことではありますが
今後ますます増えていくかもしれないこの現象に
婚活支援をしていく私たちは真正面から向き合う必要があります。
この数字、これからの10年ではどれくらい増えるのでしょうね。
障がい者婚活の必要性は無限かもしれません。
気を引き締めていかねば・・・・。
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