自分でもある程度の覚悟はしていたつもりだったのにこんな風になろうとは。

1番大切な人を失った。

街の色が変わって見える程大きな存在。

偉大なる母は本格的に体調不良を訴え入院してから丁度１ヶ月後に逝ってしまった。

まさかの出来事に、私の頭は追いついていかなかった。

この悲しみを1人で乗り越えるのは困難を極めただろうけど、息子達に救われた。

特に東京にいる次男坊は悲しむ私を置いて帰られず、びっちり１週間一緒に居てくれた。

母は前から離婚した私を心配していた。

『私達に何かあったら、アンタが独りやけん心配だわーっ』って。

本当にその通りだった。

やっぱり皆さんも1人より２人。

喜びも悲しみも一緒に乗り越え喜んでくれるお相手を見つけた方がいい。

今回その事を痛感した私は、更に皆様のお手伝いに全力を注ぐことにする。

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